■2年生「九九のべんきょう」/10月1日(金)
10月が始まりました。台風の影響か、風の強い日となりました。

 2年教室では、九九の学習が始まりました。
 九九の学習は、算数科の中でも稀有な学習の1つです。
 様々な教科・単元の中でも非常に長い時数をとって学習をします。
 1年生のひらがなの学習に次ぐほど長い期間を要して九九を学習することになります。

 意味理解はもちろん大事ですが、九九の場合はそれよりも暗記が必要となります。
 ここで、ほとんどの児童が九九を覚えます。
 というのも、九九の唱え方が七五調になっているため、覚えやすくなっています。それも、七五調が染みついている日本人ならではの特異性なのかも知れません。

 今日の授業では、暗記をする前の意味理解を丁寧に指導していました。
 今後、暗記もするものと思われます。大変だと思いますが、お家でもしっかりと聞いてあげてください。
■音楽の授業(4年生)
階名を覚えるために、毎回ドレミカードで練習しています。
今では瞬時に答えられる子も増えてきました。

今日の音楽鑑賞は、ヘンデル作曲「水上の音楽からアラホーンパイプ」です。
トランペットとホルンを知るための教材でもあります。

教室の大型ディスプレイは美しい映像の再現だけでなく、音響もすばらしいため、クラシックの鑑賞にも向いています。
■学習の秋〜1年生〜
「いいなぁ。1年生にもどりたいなぁ。」
1年生の勉強はかんたんだ!と2年生以上の子ども達の多くが思っています。
 しかし、1年生の勉強はなかなか難しいものです。

 ひらがなの勉強はもう済んでいますが、ひらがなの学習は漢字よりも覚えるのが大変です。今は、カタカナのお勉強をしていますが、ひらがなよりも配当時間が少ないので習うスピードも速くなります。
 また、くっつきの助詞「は」「を」「へ」も1年生で習います。
 伸ばす音の「う」と「お」の違いも、理解するまではなかなか難しいものです。
 国語が好きな子や、たくさん本を読んでいる子は難しくないかも知れませんが、苦手な子にはなかなか大変なものです。
 1年教室には、そんな子に少しでも正しい理解に触れさせたいと思って、様々な掲示物が用意されています。

 今日は、算数の時間で時計の学習に入っていました。時計をよむことも、なかなか大変です。すぐ理解するのは難しいので、長い目で根気よく、学校でも家でも練習してもらいたいですね。
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 広報委員会B班がブログを更新しています。
どうぞご覧ください。
■学習の秋/9月29日(水)
2学期も1カ月が過ぎようとしています。
 学習も少しずつ難しくなってきていますが、どのクラスでも静かに落ち着いて学習をしております。

 6年生は、ALTの先生とスピーキングのテスト。
 5年生は、道徳でヘレンケラーの学習を行っていました。
 どちらの学年もしっかりと考えて頑張っている姿を見ることができました。

 頑張っているといえば・・・今日から教育実習生も授業を始めたところもあります。
 見るのとするのでは、大違い。初めて行う算数の授業に苦戦していました。
 でも、子ども達は必死に食いついていましたよ。
■後期児童会役員任命式/9月28日(火)
先日実施した後期児童会役員選挙にて、当選した役員が校長室に集まりました。
 校長先生から、任命書を一人ひとり手渡されました。
 責任の重さを感じてか、どの子も引き締まった顔でその任命書を手にしていました。

 校長先生に促され、校長室のソファーに腰掛けました。
 初めて校長室に入室した子もいて、少し落ち着かないようすです。
 校長先生からは、選挙の時に演説したことが1つでも多く果たせるようにしっかりとがんばってほしいという旨の激励を受けていました。

 コロナ禍の中ですが、この神倉小学校が元気になるような取組ができるよう、担当の先生としっかり話し合いながらがんばってほしいと思います。
■後期児童会役員選挙/9月24日(金)
今日の5時間目、TV放送にて児童会役員選挙を行いました。
 児童の発達を考え、本校では、4年生以上の児童に投票権が与えられ、3年生の児童から選挙の演説を聞くことにしています。
 本来なら体育館で演説をするところですが、今の情勢では子ども達を一堂に会するのは難しいことです。そんな中、本校の特別活動部の先生や今の児童会役員らがテレビ放送で立候補者の顔を映し出しながら選挙ができるように手配を整えてくれました。

 演説では、コロナ過の対策をしっかりしつつも少しでも楽しい学校生活を送れるように、立候補者それぞれが自分の考えを述べ、「大切な一票」を自分に投じてもらえるよう誠意をもって発言していました。

 投票用紙は、各クラスにおいて担任の先生から渡されます。
 投票箱は、各学年のオープンスペースに投票箱が設置され、ソーシャルディスタンスをとりながら投票を行いました。昨年の6年生で市の選挙管理委員会の方が指導していただいた時の模擬投票のような形で行われていました。

 選挙は混乱なく無事に終わりました。集計は、本日の放課後職員にて行います。
 立候補者は、人事を尽くして天命を待つ心境ですね。
■6年生「絵本を使った授業」/9月22日(水)
特別支援教育の一環として、絵本を使った授業を6年生で実施しました。

 扱った絵本は、
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ジョージ エラ・リヨン 著「どうしてダブってみえちゃうの?」
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です。

 絵本を読むとき、目を細めたり、絵本に顔を近づけたり、人にぶつかったりしていたジニーは幼稚園に通う女の子。ある日、目の検査で原因がわかり、治療が始まりました。それは黒い眼帯をして、まるで海賊のようにかっこよくなる、というもの。この絵本は、海賊になったジニーが明るい気持ちで積極的に治療をするお話です。(本の紹介より)

 大型モニターに映し出された絵本を見ながら子ども達は先生の朗読を聞き入ってました。耳だけで聞くと、少し分かりづらい内容も絵本にすると分かりやすく、扱う内容が難しいテーマであっても絵本にするとやさしく受け止めることができたように思います。

 障害を持つ人がいて、それを支えている人がいることを知り、自分には何ができるだろうか考えることは意義深いことだと思います。そういう点でも今日は、良い学習ができたのではないかと思います。

 このような学習は6年生だけでなくすべての学年で今年度実施することにしています。 
■広報委員会A班が記事をアップしています
 広報委員会A班が記事をアップしています。
ご覧ください。
■教室の大型モニターの活用/9月21日(火)
教室に大型モニターが2台入っています。
 黒板を挟む形で教室前面の左右に設置されています。

 授業では、効果的にICT機器を使うという意味で、職員用のクロームブックを使って授業コンテンツやHPサイトを利用して授業中に投影しています。

 5年教室では理科や、新出漢字(漢字の筆順が目で確認できる)を。
 6年教室では、演習率の3.14の続きを10億桁までずらっと見せていました。
 10億けたまで続く円周率を見て子ども達は圧倒されたようで、担任の先生が
「実は、まだ続くんですよ。」
にさらに驚いたようです。

 より効果的な指導法を求める私たちにとって、ICT機器は、もはや無くてはならない存在のようです。
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