■5年生理科「電流と電磁石」/2月24日(木)
5年生教室では、電磁石の実験キットを使って、コイルを巻いた電磁石の磁力の強さを実験していました。子ども達は、電磁石に釘が何本つくのか熱中して実験を行っています。

 授業に子ども達が熱心に取り組むには、いくつかの要因があります。
 その中で、「場所」「時間」「物」を準備することが言われています。

 場所は、それを行うにあたって適切な場所(環境)が準備されているか。
 時間は、それを行うにあたって十分な時間が計画されているか。
 物は、それを行うにあたって、適切な物が用意されているか。

 これら3つを授業前に用意されていれば、子ども達は授業に熱中して取り組むことでしょう。熱中しているかどうかは、子ども達の様子から伺うことができます。写真からでも、椅子から立ち上がって作業している姿が見られると思います。もちろん、椅子に座っておこなうことがいいのですが、自然と体が動いてしまうことも熱中して行っている場面ではよくあることです。

 今日の学びをしっかりとノートやワークシートに書き込んでほしいと思います。
■5年生「新児童会役員の初仕事」/2月22日(火)
 先日、来年度前期の児童会役員選挙が行われ、新しい役員が決まりました。
さっそく「6年生を送る会」や「送別球技大会」の準備を進めています。
休み時間に活動しているのですが、みんな意欲的に動いてくれます。
今後の活躍に期待していますよ。
■神倉小学校にある貴重な品々/2月22日(火)
今日は少し趣向を変えて、神倉小学校にある貴重な品々を取り上げてみたいと思います。

 最初に、職員室前に飾られている書です。
「真光」と書いてあります。
これを書いたのが山本玄峰さん。名僧の誉れが高く、その教えは昭和天皇の「終戦の詔勅」にも影響を与えたとされております。

 次は、大きな古時計と太鼓です。
丹鶴小学校にあったものを譲り受けました。この太鼓は城内太鼓として新宮城でも使われていたそうで、昔の丹鶴小学校ではこれをチャイムの代わりに鳴らしていたとか。

 最後は、宮崎駿監督直筆のお手紙。
これは、宮崎監督がジブリの社員旅行で当地方を訪れた時、神倉神社から本校の体育館を見下ろした時に感銘を受け小学校に立ち寄った時のお礼のお手紙です。

 他にも、佐藤春夫直筆の校歌の原稿(丹鶴小学校)や本校卒業生で元帝京大学ラグビー部監督の岩出雅之さんから寄贈されたラグビーボールやラガーシャツなどあります。もし、本校にお立ち寄りの際は、ついでにご覧になられてはいかがでしょうか?その時は、職員室に一言お声かけください。
 
■1年生国語「ずうっとずっと大すきだよ」/2月21日(月)
1年生は国語の学習で「ずっとずっと大すきだよ」という物語を学習しています。家族の一員として大事に育てていた飼い犬が死んでしまうお話です。読んでいて、とても心が温まるお話なので、ほとんどの子が大好きなお話だと思います。

 このお話の中で、一番心に残ったところを考えてもらい、それをみんなに伝える学習を行います。今日の授業では、それを作文する時間としていました。鉛筆がよく動く子がいるかと思えば、心に残る場面をうーんと考え込んでいる子もいました。

 出来上がったら、みんなの前で発表をします。
 自分の発表はもちろんですが、友達の発表もしっかりと聞いて、交流してほしいなと思います。
■4年理科「水の温度と体積」/2月17日(木)
4年生は「ものの温度と体積」との関係について学習を行っています。ここでは、「空気」と「水」と「金属」を温めたときや冷やした時の温度や体積の変化について学習します。

 今日は、理科室で水を温めた時と冷やした時の実験を行いました。
 きちんと、椅子に座って安全に実験をしています。
 理科室や家庭科室のいすは、安全面を考えて背もたれがついていないのですが、座り方もきちんとしていました。

 実験道具に加え、実験の様子を詳細に書き留めるワークシートも準備されていました。
 時間の経過を計りながら温度の上昇具合や体積の変化の具合を細かにメモを取っていました。

 実験をする前に、どういう現象が起こるか教室で予想を立てます。
 実験が終わった後で、考察の時間があると思います。考察でしっかりと実験で得られた知識を獲得してほしいなと思います。
■5年生「かみくらスペシャル」/2月16日(水)
5年生のそれぞれの学級でかみくらスペシャルを実施しました。
 かみくらスペシャルとは、担任の先生以外の先生(管理職や教務主任、副担任の先生)が教室にやってきて、複数人体制で実施する本校独自の授業形態です。先生の数が多いという意味で「スペシャル」をつけております。

 5年生には、和歌山県教育委員会で作成した「きいちゃんと学ぶド国語マスター問題集」を使って、それぞれがプリント学習を実施しました。担任の先生からは、「たくさんの先生が来ているので、苦手だなと思うプリントを選んで実施してください。」という説明がありました。

 出来た問題は、自分で解答用紙を丸つけしたり、近くにいる先生に渡して丸を付けてもらったりと、その子の要求に合わせてプリント学習を進めています。なので、たくさん先生がいても威圧的な雰囲気ではなく、和やかな雰囲気の中で進めることができました。

 来年の4月。5年生が6年生になった頃に、また全国学力・学習状況調査があります。それまでに、しっかりと苦手を克服したいものですね。
■4年生「版画制作」/2月16日(水)
4年生の図工です。
版画の制作をしています。

版画では 「下絵を描く」
     「版画版に写し取る」
     「彫刻刀で彫る」
     「印刷する」
など、様々な活動が含まれます。

子どもたちは、それぞれの工程で、互いに協力し合いながら作品づくりを進めています。
 
■2年生「防煙教室」/2月15日(火)
本日、2年教室において防煙教室が行われました。
 講師は、本校の養護教諭が行いました。

 たばこについてどう思うか、最初にたずねたところ、
・体に悪い
・いつまでも止められずに吸ってしまう
・けむりが良くない

という言葉が飛び交いました。悪いのは分かっていますし、中毒性があるのも分かっています。そんな子ども達に今日教えるのが、「なぜ、そうなってしまうのか。」ということと、自分がその害から逃れるにはどうすればよいかという点について学習をしました。

 ニコチン、タール、一酸化炭素、主流煙、副流煙という難しい言葉が並びます。けれども、子どもたちは一所懸命、養護教諭の話を聞いています。何となく知ってはいたけれど、それがどうして悪いのかを知りたいからでしょう。2年生の子ども達の知的欲求をくすぐるような授業でした。(ZTVのカメラマンさんが授業の様子を撮影していました)
■漢字の博士試験/2月14日(金)
2月14日はバレンタインデー。日本では、チョコをプレゼントする日だと思ってしまいますが、海外では少し様子が違うみたいです。話の起源をきちんとは知らなくても、2月14日の今日は、少し心がドキドキしてしまうのは、私だけでしょうか。

 そんな日に、漢字の博士試験が実施されました。
 本校では、2年生以上の学年で実施します。
 学校の休み時間に取り組んだり、家でかみくらノートに書いてがんばっていた人もいると思います。お家の人が問題を出してあげて、お子さんが取り組んでいる微笑ましいノートも見させてもらいました。

 さて、今年度は3回目の試験日でした。
 この取組は、和歌山県教育委員会独自の取組で、試験をパスした子は県の教育長の名前の入った賞状をもらうことができる、極めてオフィシャルな試験です。この試験は年に3回までと決まっております。
 9割以上の正答率で合格できます。
 さて、今回は何人の子が合格したのか。これまた、ドキドキですね。
■3年生図工「木版画」/2月10日(木)
図工では、「木版画」をしています。昨年までは紙版画をしていました。木版画の説明から始まり、下絵を描いたりカーボン紙を使って板に写したりと様々な工程を行い、今は「彫る」ところまできました。初めての彫る作業で、持ち方や彫り方に戸惑いながらも意欲的に取り組んでいます。完成が楽しみですね。
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